平成31年3月25日(月)「感謝と挑戦」
河本会長が1963年(昭和38年10月)がゼロから立ち上げたわが社創業の地、相模原市内のホテルで創業55周年記念式典を開催しました。
平成最後の3月。新時代を目前にした開催された式典は、橋本本社・相模原事業所の社員を中心に150名(来賓含む)規模で行われたものです。
河本会長より「チャンスという女神は前頭に髪があり、後頭は禿げ頭である」という西洋のことわざの引用があり、チャンス到来を見逃さずにチャレンジする毎日だったこと、現物出資で資本金40万円の有限会社東邦電子製作所を設立登記したことが「無から有を生み出すロマン」の始まりだったこと「電話も借り物、自転車1台のみ、カタログは手作りだったこと」などが創業当時に苦労したエピソードを紹介されました。
会社経営目標は「何事にもチャレンジすること、会社は永遠に存続発展させ社会に貢献すること、社員には幸せと明るい家庭を気築いてもらうこと」を基本理念とし、「会社は常に利益を捻出し絶対に赤字企業にしないこと」
また、創業の1963年(昭和38年)は東京オリンピック及び東海道新幹線開通1年前、2019年「感謝のつどい」は2020年東京オリンピックの1年前、リニア中央新幹線開通も近いという、繰り返す歴史のはざまに立つ思いであることなど。
次の半世紀に向かって「挑戦」する思いを新たにした時間となりました。