新型コロナ感染防止の見地から様々な制約が課される等、異例の社会人スタートとなった2020年の新人たち、目に入る景色も違うし不安も大きいのでは?
一方、誰もが新人だったはずが、忘れてしまうあの頃のこと。やれやれ何を悩んでたんだっけ?
今年も配属先の先輩社員を「メンター」として指名し、新入社員一人一人についてもらいました。
本人らしく実力を発揮できる環境づくり
呼び方いろいろ、「ブラザー&シスター」とか「指導員」などと呼ばれる立場・役割。昔からありますが、最近は「負担感や主に質のバラツキ問題」で、企業によってはやや低調とも聞くところ。
わが社のメンターは、OJTとは別に、社会人導入期(6か月程度)の相談相手として、社会人(特にわが社)とのギャップを早期に解消し、本人らしく実力を発揮できる環境づくりを支援してもらう趣旨。
側面から支援
本来の上司・部下との関係を損なうことなく、側面から支援してもらえるといいな。
「仕事は決して楽(ラク)とはいえないけれど、会社に行くのは嫌いじゃないし楽(タノ)しい。いろいろあるけど、会社に行けば、あの先輩が話を聞いてくれるから・・・」
・・・って、俺にもメンターつけてくれ!(中堅社員)