東邦ガスと東邦電子がneoMOTEセンサノード製品2機種を 共同開発

東邦ガス株式会社(本社:愛知県名古屋市、以下「東邦ガス」)と東邦電子株式会社(本社:神奈川県相模原市、以下「東邦電子」)は熱電対温度センサノード(WS-Z5035)とアナログ入力ノード(WS-Z5036)の2機種を共同開発し、新製品が完成いたしましたので、ここにご案内申し上げます。

<開発の背景>
東邦ガスでは、お客様設備の稼働データ実測によるCO排出量の現状や削減効果の把握を通じ、お客様のカーボンニュートラル実現に貢献することを目指し、シンプルで拡張性に優れたデータ収集システムの利活用を進めています。本取り組みの一環としてデータ収集領域拡大に向けた検討を進める中で、無線センサネットワーク分野で活躍する東邦電子と協力し、より多様なデータを扱えるよう、neoMOTE製品の新製品2機種を共同開発し、お客様先への導入を進めていくことになりました。

WS-Z5035(熱電対温度センサノード)

WS-Z5035(熱電対温度センサノード)は、熱電対温度センサを接続し、
温度を計測して無線通信できる無線製品です。

<特長>
●K熱電対の温度センサに対応(2ch)
●高温領域(600℃)まで計測可能
●中距離・長距離無線に対応しているため、収集したい環境に合わせた使い分けが可能

WS-Z5036(アナログ入力ノード)

WS-Z5036(アナログ入力ノード)は、アナログ出力センサ・機器を接続し、
アナログ計測・デジタル変換して無線通信できる無線製品です。

<特長>
●4-20mA/1-5V/0-10Vのアナログ出力センサ・機器に対応(2ch)
●センサ・機器への電源供給も可能(1-5V/0-10V)のみ
●中距離・長距離無線に対応しているため、収集したい環境に合わせた使い分けが可能

様々な使用環境を想定し、オプション製品であるソーラー電源ユニットも、上記製品に合わせたものを準備しております。
新製品の提供開始に向けて、準備中となりますが、新製品は下記展示会の東邦電子ブースにて公開致します。

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